CULTURE ENTERTAMENT

ゴシック&ロックなユニット・六弦アリス リリースライブを開催

2017年10月19日更新

10月7日(土)、渋谷TAKE OFF7にてヴォーカル&ベースユニットの六弦アリスがアルバムリリース記念ライブを行ったよ。ゴシック&ロックな世界観は、ケラ!ッコの心にも刺さること間違いなし。ぜひチェックしてみて。

六弦アリスとは?

ケラ!ッコのみんなは、六弦アリスを知っているだろうか?

2006年から独自の世界観の楽曲作品を発表し続け、2015年メジャーデビュー。毎コミケで音源作品を次々と発売している音楽ユニットなのだ。

音楽性はゴシック、メタル、ロック、クラシック、さまざまな要素を混ぜ合わせたミクスチャーで、その作品は常に進化を続けている。

今回のリリースライブ「46番目の地下室」は、『六弦アリス 初期Best2』のリリースを記念して行われたものだ。今日はその様子を紹介するよ。

ヴォーカルのアンナがステージに現れると、客席からは歓声が上がる。深い赤のドレスに大きな立襟、フェザーの頭飾り。まるで女王のような出で立ちに、会場中が不思議な雰囲気に包まれる。

六弦担当のA助は黒のロングジャケットにヘッドドレス。ゴシックな出で立ちが、ユニットの世界観を表現している。

ライブハウスがスチームパンクな世界観に見えてくる!?

1曲目『HAZARD』では前奏からヘドバンをかますファンも。『code D』ではカラフルなライトが踊り、ステージを染め上げる。2人の佇まいによって、たくさんのライトがぶら下がるステージすら、なんだかスチームパンクな世界観に見えてくるから不思議だ。

客席からの熱い声援を浴びて、独特のリズムを刻む『骨董店「Mystique」』へ。『純血パレード』では一転、アッパーに始まりファンもノリまくる。2年ぶりのライブだという割には客席とステージの距離感が近く、双方がリラックスして見えたのが印象的だった。

『独裁者ノススメ』では、今回初めてオリジナルグッズを作ってみたのだというフードタオルが活躍。頭からタオルを被った集団が、混声合唱を披露するという怪しげな景色がライブハウスに出現した……。

アンナは「ずっと混声合唱をしてみたかったんです。黒いローブのイメージでタオルを被ってください!」とワクワク。A助は合唱について「1人でも間違えたら最初からやるからな(笑)!」とスパルタな一面をのぞかせる。重低音の効いたメタルサウンドを背景に、客席が壮大な合唱を響かせることとなった。

ヘヴィでメロディックなサビが頭に残る『Alice in the Necrosis』ではアンナが客席を煽り、客席も拳や手を挙げて応えた。この曲を最後に、一度メンバーはステージからハケていった。

アンコールでは「もっとたくさんライブやる」宣言

客席からのアンコールの呼び声に応える形で、再びステージに登場するA助。アンコールに感謝の声を述べつつ、「2年くらいのサイクルでワンマンをやってきたけど、これからは回数増やしていこうかな。最低年2回はやりたいね」とのこと。

今まではコミケで発表するだけだったCDを、もっとリスナーと共有できる場が必要だと思った、とのこと。これからの六弦アリスの活動に意欲を見せた。

アンナはボブとベレー帽、ライブTシャツに衣裳チェンジしてステージに登場。客席からは「かわいい!!」の声が上がっていた。

アンコール1曲目は『怪奇探偵社【偶数】』。前回のライブから行われているという独特の振り付けを会場全体で踊るという。怪しげな世界観の中で薄暗いライトを浴びて、怪しげなダンスを踊るステージと客席……この風景だけでも、ライブでぜひ観て欲しいものである(笑)。

ラストは『完璧なひまわり』。客席から熱い歓声や拳が上がり、この日イチの盛り上がりの中、アンコールは終幕。しかし、客席からの声が鳴り止まないことから、すぐにダブルアンコールへ突入した。

ダブルアンコールで語った六弦アリスの音楽理念

この日は珍しく客席との写真を取りたいというA助の希望で、記念写真を撮影。そしてA助は六弦アリスの音楽意義を語りはじめた。

「六弦アリスは、音楽を通して“人”を表現してきた。現代の情報化社会では情報が消費されているけど、人はその中でもずっと“心を消費して”生きてきた。第三者に合わせて、集団心理に追いやられると、自分らしさがなくなっていくことに気づかなくなる。そういうことを六弦アリスの曲には書いているんだ。だから、グッズには『LIVE YOUR STORY(君の物語を生きよう)』というメッセージ入れた」

アンナも、「六弦アリスのコミュニティやライブを通して、迷うことなくありのままを生きて欲しい」とメッセージを発した。

「好きなことはやればいい。同じ好きなものを持った人たちがこうして集うのも、偶然ではない。我々は自分の物語の主人公、主人公は輝かなければならない。ラストの曲には特にそういう思いを込めた」

そうして始まったのがラストソング『誇リ高キ者』。

“自分の人生を生きること”へのエールを歌った曲は、さまざまな人たちの心に刺さるに違いない。「みんな自分のストーリーを生きてください!」というエールと共に、この日の六弦アリスのライブは終了した。

1人がさみしいと思っている人も、世界から取り残されていると思っている人も、自分らしさを殺していると思っているような人も、六弦アリスの音楽に触れてみたらいかが?

あなたの求めるメッセージが、歌の中に隠されているかもしれない……。

【セットリスト】
1. HAZARD
2. 『code_D』
3. 純心セイレーン
4. 骨董店 『Mystique』
5. 純潔パレード
6. 赤いゆめ
7. 或る少女の肖像
8. 独裁者ノススメ
9. Alice in the Necrosis
EN1.怪奇探偵社 【偶数】
EN.2完璧なひまわり
WEN.誇リ高キ者


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