ホーム> ENTERTAMENT> KAWAII> CULTURE> MODELS> ケラ！モの椎名ぴかりんが主演する配信ドラマ「少女ピカレスク」インタビュー

ケラ！モの椎名ぴかりんが主演する配信ドラマ「少女ピカレスク」インタビュー

2018年6月10日更新

配信ドラマ「少女ピカレスク」主演の椎名ぴかりんに聞く！　☆先行上映直前インタビュー☆

2018年6月23日（土曜）より特別先行上映が決定した、配信ドラマ「少女ピカレスク」。主演の椎名ぴかりんに、見どころについて、役についていろいろ聞いてみました！　作中のシーンを交えながらお届けします♪

プレビューを見て、始めは現代ホラーなのかな？と思ったのですが、サスペンスやバイオレンスな要素がどんどん出てきて、謎解きシーンで時間軸が揃い、衝撃的なラスト……。見終わった一番の感想は「スゴイ……」でした！「少女」という言葉が持つ、純粋さ、可愛さ、幼さといったイメージに加えて、可愛さの中に抑圧している「闇」、「病み」の暴走といった、オトナ未満の危うさを持つ「リアルな少女」像がミックスされた作品だと感じました。早速ですが、いろいろ聞いちゃいます！

Q：完成した「少女ピカレスク」をご覧になっての感想をお願いします。

ぴかりん：「愛しさ余って殺意千倍」です！

Q：バイオレンスなシーンは、演じているぴかりんもハードだったと思いますが、どういった意気込みで「ヒカリ」を演じられましたか？

ぴかりん：本能で持ってる毒気をなるべく殺すために、闇や黒を無理矢理白くしたからこそ、ときどき垣間見えてしまう隠しきれないメンヘラ少女感……、を意識したかなぁ。

Q：アイドルボイスとデスボイスを使い分けられる、ぴかりんだからこそ！の役だと思いましたが、役作りや演技などで苦労したところ等あったら教えてください。逆に、ナチュラルなまま出来たシーンもあれば教えてください！

ぴかりん：ヒカリの、地下アイドル感とゆうか、みんなに好かれたくて無理に笑顔絶やさずに、頑張ってる感じ？は、多少苦労しました……。あとは気絶するシーン！！！気絶したことないから大変でした！
反対に、歪んでる愛情を表現するのは自然体で出来ましたね……。羨ましい、自分に自信がない、愛されたい、怖い、近づきたい、の裏返し愛情とゆうか。バイオレンスなシーンでは、彼女なりの正義で「制裁」してますね……。

Q：ぴかりんが一番好きなシーンはどこですか？

ぴかりん：なんといっても「眼球舐め」のシーンです！！

Q：共演者の方々も豪華な作品ですね！撮影現場でのちょっとした裏話やエピソードがあったら教えてください。

ぴかりん：(長澤)茉里奈も(武田)玲奈も、元々ぴかりん信者でライブやイベントにも個人的に何度も来てくれてます。かわいい女の子にモテまくり支持されまくる椎名ひかりです！恐縮です！！
(松永)天馬さんは、ライブでよくご一緒してきたのですが、さすがメンヘラという言葉が生まれる前からメンヘラやってただけあって、天馬さんのサイコ感はんぱなかったです(笑)

Q：衣装にも注目して見ていました。KERA STYLEで取り扱っている、ハラジュク系ファッションは、自分を演出できるお洋服というポイントがあると思いますが、ぴかりん自身もお洋服でキャラが変わる、変えてみようと思うことはありますか？

ぴかりん：KERAでお馴染みのブランドさんに協力してもらっています！　ヒカリのアイドル衣装のリッスンフレーバーや、他にもブラブラホスピタルの衣装も着ています。
ひかり自身も、お洋服で気分が変わります！昔はロックや暗黒な格好をしてないと、落ち着かなくて。可愛いファッションをした時も、絶対ドクロや十字架などをカバンの中に持ち歩いたりしてました(笑)
全部が姫系とゆうかフェアリーとゆうか、可愛いファッションになっちゃうと急に動悸とめまいがしてきちゃって(笑)　身体が暗黒を欲するんですよ、持病の厨二ですね(笑)
やっぱり、マンガDEATH NOTEに出てくるミサミサみたいな、小悪魔ゴシックロックなファッションが一番落ち着くし、自分を包みかくすことなく偽らずに、強くなれます！！！