ホーム> CULTURE> ENTERTAMENT> 昭和のKawaiiスタイルがここにある♥︎ 開催中～8月4日（日）とちぎ蔵の街美術館にて、特別企画展「田村セツコのＨＡＰＰＹがいっぱい！」開催♥︎

昭和のKawaiiスタイルがここにある♥︎ 開催中～8月4日（日）とちぎ蔵の街美術館にて、特別企画展「田村セツコのＨＡＰＰＹがいっぱい！」開催♥︎

2019年5月12日更新

《Don’t worry……気にしない、気にしない》　2011年

1938年生まれで、昭和の時代から可愛い少女を描き続け、今も現役のイラストレーター田村セツコさん。８月４日（日）まで、とちぎ蔵の街美術館にて、セツコさんの作品を集めた特別企画展「田村セツコのＨＡＰＰＹがいっぱい！」が開催されています！

田村セツコさんは、1950年代後半に少女雑誌界にデビューし、現在も第一線で活躍するイラストレーター。1960～70年代には少女向け漫画雑誌『りぼん』や『なかよし』のおしゃれページで活躍、「セツコ・グッズ」が大変人気を博しました。サンリオ『いちご新聞』では、1975年の創刊以来、現在まで連載が続いています。詩作やエッセイも数多く手がけ、田村セツコのイラストや言葉には、女性を幸せにする力があります。

「こんにちは　おじょうさん」原画（『りぼん』）　1960年

『おちゃめなふたごのさいごの秘密』表紙原画　1986年

《すてきな帽子》

8月4日（日）まで、セツコさんと縁がある栃木市のとちぎ蔵の街美術館で、初期の貴重な作品から最新作まで、セツコさんの長きにわたる幅広い活動を紹介しています！　イラスト原画、油彩、コラージュ、グッズ類など、多彩な作品を通じて、ハッピーな気持ちになれる展覧会です。

また会期中にこんなイベントも！

関連イベント

★対談「田村セツコのハッピー・ライフ」
制作活動・人生・田村セツコさんの素顔について、本人と、東京・弥生美術館の内田静枝さんが対談します。
講師：田村セツコ、内田静枝（弥生美術館学芸員）
日時：2019年6月1日（土）午後2時～（90分程度）
場所：とちぎ蔵の街観光館　2階多目的ホール
定員：60名（当日受付先着順　参加無料）

★担当学芸員によるギャラリートーク
6月9日（日）、6月22日（土）、7月14日（日）
いずれも午後2時～（40分程度）

とちぎ蔵の街美術館　特別企画展「田村セツコのＨＡＰＰＹがいっぱい！」
会期／2019年4月27日（土）～8月4日（日）
開館時間／午前９時～午後５時（入館は午後４時３０分まで）
休館日／毎週月曜日（祝日の場合は開館し、翌日休館）
観覧料／一般（高校生以上）500円（300円）、中学生以下は無料　
（）内は20名以上の団体割引料金　
＊身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者１名は無料　
主催／栃木市、栃木市教育委員会、とちぎ蔵の街美術館
後援／朝日新聞宇都宮総局、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、東京新聞宇都宮支局、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局、株式会社エフエム栃木、栃木ケーブルテレビ、株式会社とちぎテレビ、株式会社栃木放送